これから行う「月曜断食」について、やり方や注意点などをまとめました
一か月続けてみて様子を見たいと思います
効果・効能
一週間に一日、無理なく断食日を設けることを一か月すると「3日間の断食とその後4週間の回復をこなした」と同等の効果が得られるそうです
目的・仕組み
断食日を作ることで胃腸の活動をいったんオフにすることが目的
働き続けて、へとへとになっている胃腸を元気にしてあげるのです
体内環境を整え、正しい食べる量が身につき、健康になるという仕組みです
やり方
不食日
月曜日の過ごし方です
断食をする日で、24時間水のみで過ごします(1.5~2ℓ)
良食日
火曜日、水曜日、木曜日、金曜日の過ごし方です
体が喜ぶものを食べるというイメージです
朝食
ヨーグルト(カップ1杯程度)と旬のフルーツ(りんごなら1/2程度)
昼食
炭水化物なしのおかず
肉、魚、野菜など
揚げ物の衣は食べ過ぎに気を付ける(食べたらダメとは言ってない)
夕食
野菜のみ(サラダかスープ)
美食日
土曜日、日曜日の過ごし方です
心が喜ぶものを食べるイメージです
好きなものを食べる!なんでもあり!
※ただし、どの日の食事も「咀嚼した時にこぶし2個分」まで
注意点
断食日はコーヒーすらダメ、他の日でも1日1杯まで
お酒は1杯までOKだけどビールは避ける
毎日きちんと水を飲む
夜は12時までに眠る
コツ・ポイント
不食日の前日の食事を軽めにしておくと頭痛が起きにくい
食べ過ぎた日の翌日は夕食を抜くと取り返せる
野菜のみの夕食では、サラダやスープにしてオイルを使わない
睡眠をきちんととると不食日に頭痛が起きにくい
飲み会などやむを得ない場合は食べる内容に気を付けて、翌日に水をたくさん飲む
終わりに
とにかく重視することは「胃腸」のこと
夜に炭水化物やオイルを摂らないのは、寝る前に胃を空っぽにするため
お昼に炭水化物を摂らないのも、胃に残りやすいからだそうです
こぶし2個分のしばりも、肥大化した胃を通常に戻すため
早く寝るのも胃腸の休み時間のため
胃腸、胃腸、胃腸さま
胃腸を元気にするための行為であることをひしひしと感じます
これで毎日酷使していた私の胃腸が喜んでくれるなら、長年のお詫びとお礼を兼ねて頑張ってみようではありませんか
とは言っても、コーヒーが好きに飲めないのはしんどいです
12時までに寝るのもきっと無理でしょう
外食やいただき物などで崩れる日も多く出るかもしれません
よく見るとリセットダイエットよりも、夕飯に肉や魚を食べない分、苛酷にも見えます
ボリューム制限も自己流より少し少な目です
あのお皿より少ないなんて・・!
そもそも噛んだ時にこぶし2個分って、盛り付けるときにわかるものなのでしょうか
丸めてみたら野球ボール2個分くらいかな?と考えてやってみます
期間は1か月ですが、2か月目以降のメニューもあります
2か月目以降の変更点・・・
良食日の昼食→なんと炭水化物OKになる
良食日の夕食→野菜だけでなく肉や魚もOKになる
不食日を設けることは変わりません
朝食がフルーツヨーグルトなことも変わりません
維持のためのメニューということです
ここまで進めば続けられそうです
胃腸のための日、体のための日、心のための日、と3部作になっているこの考え方は今後の過ごし方にも必ず好影響になると思うので、ぜひその感覚を自分の物にしたいです